【ポルシェ 911カレラ 新型発表】アイデンティティを新次元に高めた

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【ポルシェ 911カレラ 新型発表】アイデンティティを新次元に高めた
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ポルシェジャパンは28日、ポルシェ『911』新型の日本発表会を開催した。新型911は、ボディを80kg軽量化、エンジンは「カレラ」で350ps、「カレラS」で400psと出力アップ。一方、燃費はカレラで16%向上し、環境へ配慮したモデルとなる。

今回発表された、911カレラでは先代モデルの3.6リットルからダウンサイジングした新型3.4リットルボクサーエンジンを搭載、911カレラSの3.8リットルボクサーエンジンは先代モデルに比べて出力を15psアップしながら、両モデルとも燃料消費量を抑えた。

また、拡張されたホイールベースやトレッドにより、高い次元でのスポーツ性と快適性の両立を実現させたといい、同社の黒坂登志明社長は「新型911は、パフォーマンス、高効率、エモーションと、ポルシェのアイデンティティを新次元にまで高めたモデル」とアピールした。

新型911カレラ、911カレラS、911カレラカブリオレは、既に受注を開始しており、3月10日より店頭で公開される。

911カレラ
●7速MT、左ステアリング:1117万円
●7速PDK、左/右ステアリング:1192万円
911カレラS
●7速MT、左ステアリング:1381万円
●7速PDK、左/右ステアリング:1456万円
911カレラカブリオレ
●7速PDK、左/右ステアリング:1361万円
911カレラSカブリオレ
●7速PDK、左/右ステアリング:1640万円

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