ポルシェジャパン、2012年は過去最高の販売台数を目指す

自動車 ビジネス 国内マーケット
ポルシェジャパンはポルシェ911カレラ新型を発表
ポルシェジャパンはポルシェ911カレラ新型を発表 全 6 枚 拡大写真

ポルシェジャパンは28日、ポルシェ『911』新型の発表会を開催。同社の黒坂登志明社長は、2012年の同社の販売目標について「会社設立以来、過去最高となった2007年の年間登録台数4200台を超える新記録を目指す」と述べた。

黒坂社長は、昨年2011年におけるブランド全体の販売台数について「当初、東日本大震災により販売台数は30%位ダウンすると見込んでいた。また、2011年の輸入車販売で伸びた、“グリーンとダウンサイズ”といったコンセプトを持つ車が、ポルシェのラインナップにはなかったが、結果として前年比+7%となり満足している」と振り返った。

今回、ポルシェブランドの本命となる新型911の導入で、黒坂社長は「(ブランド全体で)過去最高を超える4300台くらいを登録していきたい。台数的には、911が一番のボリュームとなり、次に『カイエン』、また、『パナメーラ』の販売がジリジリと伸びてきているので期待したい」と語った。

ポルシェジャパンでは、今回発表した新型911に加えて、今後ジュネーブモーターショーで公開される『ボクスター』の新型も年内には日本導入予定としている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る