【ジュネーブモーターショー12】MINI クロスオーバー にJCW…218psターボ搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
MINIカントリーマン(日本名:MINIクロスオーバー)ジョンクーパーワークス(JCW)
MINIカントリーマン(日本名:MINIクロスオーバー)ジョンクーパーワークス(JCW) 全 9 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは29日、3月6日にスイスで開幕するジュネーブモーターショー12において、MINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)の「ジョンクーパーワークス」(JCW)を初公開すると発表した。

すでにJCWは、ハッチバック、MINI『クラブマン』、MINI『クーペ』、MINI『コンバーチブル』に設定。MINIクロスオーバーにも、最強のスポーツグレードとして、JCWが加わる。

新開発の直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力218ps、最大トルク28.5kgmを発生。オーバーブースト時には、最大トルクは30.6kgmへ引き上げられる。

トランスミッションは6速MTと、JCWとしては初の6速AT。「ALL 4」と呼ばれる4WDシステムとの組み合わせにより、0-100km/h加速7秒、最高速225km/hのパフォーマンスを実現した。

JCWらしく、エアロダイナミックキットやスポーツサスペンション、スポーツエグゾースト、18インチアルミホイールが標準。室内には、スポーツシートやスポーツステアリングホイールなどが奢られている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る