新型クロスオーバー、『CX-5』を発表したばかりのマツダ。同社が今度は、CX-5よりもひと回りコンパクトな新しいクロスオーバーを開発するとの情報をキャッチした。
これは24日、オーストラリアの自動車メディア、『CAR ADVICE』が報じたもの。同メディアがマツダ関係者から得た情報として、『CX-3』(仮称)と呼ばれる小型クロスオーバーの開発計画を伝えたのだ。
このCX-3、同メディアによると、2014年の登場が見込まれる次期マツダ『2』(日本名:『デミオ』)の車台を使った、CX-5よりもひと回り小さいクロスオーバー。欧州をはじめ、南米やインドなどの新興国へ投入されるという。
同メディアは、「車名は『CX-2』、『CX-3』または『CX-4』となる可能性があるが、市販はほぼ確実」とレポートしている。