ソーラーフロンティア、「かながわスマートエネルギー構想」にCIS薄膜太陽電池を提供

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ソーラーフロンティア 横須賀三浦地域県政総合センターに設置したCIS薄膜太陽電池
ソーラーフロンティア 横須賀三浦地域県政総合センターに設置したCIS薄膜太陽電池 全 1 枚 拡大写真

昭和シェル石油の太陽光発電子会社、ソーラーフロンティアは3月1日、地域における効率的なエネルギー需給を目指す「かながわスマートエネルギー構想」の取り組みのひとつである「蓄電プロジェクト」の実証試験事業に参画すると発表した。

蓄電プロジェクトは、太陽光発電システムと車載リチウムイオン電池の再利用を普及させることで、電力を蓄えて効率的に使うピークシフトの促進を目指している。

今回の実証試験は、同プロジェクトの実現に向けた重要な一歩として位置付けられており、ソーラーフロンティアは、神奈川県が所有する2つの施設に設置される合計6kW分のCIS薄膜太陽電池とリチウムイオン蓄電池を提供。神奈川県内の企業と協力して追跡調査にも加わっていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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