衝撃のバーニー発言「F1オーストラリアGPが消滅?」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
F1オーストラリアGP(2011年)
F1オーストラリアGP(2011年) 全 6 枚 拡大写真

栄えある開幕戦の地、F1オーストラリアGP。そのオーストラリアに強烈なブローを浴びせたのは、誰あろうF1界のドン、バーニー・エクレストンだった。

レースの存続を疑問視する声は確かに数年前から挙がっていた。毎年市街地にコースを設営するコストにビクトリア州議会から批判があったのも事実だ。

昨年は現地ファンへのリップサービスだったのか、「(オーストラリアGPは)モナコGPと並ぶ重要なレースであり、歴史の長さも比類ない」と発言したバーニー・エクレストンだったが、どうやら今年は違ったムードにあるらしい。

「契約期間は守る。2015年までは安泰ということだ。だが、そこから先のことは知らないよ。メルボルンの友人たちとお別れせざるを得ないということになれば、それはオーストラリアとお別れということになるだろう。メルボルンにできないことが、アデレイドや他の都市でできるわけがない。われわれ(FOM)の立場からすると、存続の見通しが最も小さいグランプリ、それがオーストラリアなんだよ」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る