三菱ふそう、インド向け車両開発をサポート

自動車 ニューモデル 新型車
ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ、インド市場向けバーラト・ベンツ
ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ、インド市場向けバーラト・ベンツ 全 6 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バスが技術サポートするインドのダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ(DICV)は、「バーラト・ベンツ」ブランドで、2014年までに現地販売する小型トラックおよび大型トラック17機種を発表した。

今回、DICVが発表した小型トラックは、MFTBCの小型トラック『キャンター』および中型トラック『ファイター』のプラットフォームを活用したもので、4D34型4気筒ディーゼルエンジンを搭載。車両総重量9トン(エンジン出力100kW)および、12トン(同125kW)仕様となる。また、大型トラックはダイムラー社の『Axor』のプラットフォームを活用した車両で、車両総重量は25トン、31トン、および49トン(トラクター)となる。

三菱ふそうは車両の開発・生産に際し、全面的にDICVをサポート。車両全体設計、CAE解析、車両の実験・評価方法、エンジンおよびトランスミッションの現地化、生産技術等の分野を支援。DICVへの技術者の派遣および、同技術者の受け入れも行ってきた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 今、ヨーロッパで一番売れているコンパクトSUV!ルノー『キャプチャー エスプリ アルピーヌ』とプチヴァカンスへPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る