日産 アトラスF24 に2.0リットルディーゼル…ポスト新長期規制に対応、燃費も改善

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日産アトラスF24。標準ボディ、フルスーパーロー、扁平ダブルタイヤ、最大積載量2.0t、ディーゼル、木製荷台
日産アトラスF24。標準ボディ、フルスーパーロー、扁平ダブルタイヤ、最大積載量2.0t、ディーゼル、木製荷台 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は、ポスト新長期排出ガス規制に適合し、2015年度重量車燃費基準も達成した『アトラスF24』2.0トン系ディーゼル車を3月2日から発売した。

今回の一部改良では、ディーゼルエンジンの低圧縮比化、コモンレール式超高圧燃料噴射システムの改良、酸化触媒とDPF(ディーゼル微粒子除去装置)の容量拡大などで排出ガス浄化性能を大幅に向上した。これで2.0トン系ディーゼル車全車がポスト新長期排出ガス規制に適合した。

また、エンジン燃焼効率の改善とトランスミッションのギヤ比の変更により燃費を向上、2015年度重量車燃費基準を達成した。

この結果、2.0トン系ディーゼル車は全車がエコカー減税に適合し、自動車取得税と自動車重量税が75%減税される。

価格は標準ホイールベースのフルスーパーロータイプ、後輪が偏平ダブルタイヤの6MTが380万6250円。

さらに、1.5トン系ディーゼル車に排気ブレーキをメーカーオプションで追加した。

《レスポンス編集部》

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