【ジュネーブモーターショー12】VWクロスクーペに新バージョン…今度はディーゼルPHV

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブモーターショー12】VWクロスクーペに新バージョン…今度はディーゼルPHV
【ジュネーブモーターショー12】VWクロスクーペに新バージョン…今度はディーゼルPHV 全 7 枚 拡大写真
フォルクスワーゲンは4日、スイスで6日に開幕するジュネーブモーターショー12において、コンセプトカーの『クロスクーペ』の新仕様を初公開すると発表した。

クロスクーペは2011年11月、東京モーターショー11でワールドプレミア。4ドアクーペとコンパクトSUVを融合した1台だった。

パワートレインには、フォルクスワーゲンの新しい横置きモジュールを基本にしたプラグインハイブリッドを採用。東京モーターショー11では、直噴ガソリンターボエンジンの「TSI」に2個の電気モーターを組み合わせたPHVだった。

ジュネーブモーターショー12では、そのディーゼル版を提案。直噴ターボディーゼル「TDI」にモーターを組み合わせたシステムは、トータル出力306psを発生。フォルクスワーゲンによると、NEDC(ニュー・ヨーロピアン・ドライビング・サイクル)基準による欧州複合モード燃費は55.5km/リットル、CO2排出量は46g/kmという高い環境性能を実現するという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. 市街地でも手離し運転可能に、日産がAI搭載「プロパイロット」技術公開 2027年度に市販化
  5. 【アルファロメオ ジュニア 新型試乗】「蛙の子は蛙」でもやっぱりアルファロメオを選びたくなる理由…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る