京セラグループ、京都初のメガソーラー発電所にシステム納入へ

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京セラ、防汚タイプモジュール
京セラ、防汚タイプモジュール 全 1 枚 拡大写真

京セラグループは、ソフトバンクのグループ会社で自然エネルギー事業をおこなうSBエナジーと共同で、京都市が公募するメガソーラー発電所の設置事業者に採用されたと発表した。

この「京都市水垂埋立処分場大規模太陽光発電所」(京都市伏見区)は、京都府内最大容量で、府内初のメガソーラー発電所となる予定。

京セラグループは、京セラが太陽電池モジュールの供給、京セラソーラーコーポレーションがシステム設計や資材調達、京セラコミュニケーションシステムがシステム施工を行う。

京都市水垂埋立処分場大規模太陽光発電所には、京セラ製太陽電池モジュールが約1万7000枚設置され、出力は合計4.2MWとなる予定。年間発電電力量は、一般家庭の約1000世帯分に相当する約420万kWhとなる見込み。

同発電所はSBエナジーが発電事業者となり、再生可能エネルギーの全量買取制度が開始される7月1日の運転開始を目指す。

《レスポンス編集部》

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