京セラグループ、京都初のメガソーラー発電所にシステム納入へ

自動車 ビジネス 企業動向
京セラ、防汚タイプモジュール
京セラ、防汚タイプモジュール 全 1 枚 拡大写真

京セラグループは、ソフトバンクのグループ会社で自然エネルギー事業をおこなうSBエナジーと共同で、京都市が公募するメガソーラー発電所の設置事業者に採用されたと発表した。

この「京都市水垂埋立処分場大規模太陽光発電所」(京都市伏見区)は、京都府内最大容量で、府内初のメガソーラー発電所となる予定。

京セラグループは、京セラが太陽電池モジュールの供給、京セラソーラーコーポレーションがシステム設計や資材調達、京セラコミュニケーションシステムがシステム施工を行う。

京都市水垂埋立処分場大規模太陽光発電所には、京セラ製太陽電池モジュールが約1万7000枚設置され、出力は合計4.2MWとなる予定。年間発電電力量は、一般家庭の約1000世帯分に相当する約420万kWhとなる見込み。

同発電所はSBエナジーが発電事業者となり、再生可能エネルギーの全量買取制度が開始される7月1日の運転開始を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る