【株価】トヨタ 86 の寄与度は限定的

自動車 ビジネス 株価
トヨタ86(2月2日、発表会)
トヨタ86(2月2日、発表会) 全 2 枚 拡大写真

全体相場は3日続落。ギリシャ債務問題の再燃を嫌気し、欧米市場が急落。主力株が利益確定売りに押される展開となった。

下値では値ごろ感からの買いが入ったが、平均株価は前日比61円57銭安の9576円6銭と続落して引けた。後場にかけて買い戻しも入り、自動車株は高安まちまち。

日産自動車が1円高の800円と小幅ながら反発。富士重工、ダイハツ工業、三菱自動車がしっかり。

一方、トヨタ自動車が40円安の3245円と6日続落。2月2日に発売した新型スポーツ車『86』(ハチロク)の予約が好調ながら、「収益への寄与度は限定的」との見方が大勢。

スズキ、マツダ、いすゞ、日野自動車がさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る