[ドライブレコーダー]加速度を感知した画像は上書きロック

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
「GPS内蔵デュアルレンズドライブレコーダー」
「GPS内蔵デュアルレンズドライブレコーダー」 全 7 枚 拡大写真

 サンコーは、本体の前後に2つのビデオカメラを搭載し、進行方向と後方の撮影が可能な「GPS内蔵デュアルレンズドライブレコーダー」の販売を開始した。同社直販サイト価格は12,800円。

 同製品はGPSセンサーを搭載し、走行した場所をGoogleマップで確認できるドライブレコーダー。本体の取付けはフロントガラスへ吸盤で設置し、シガーソケットから給電を行なう。撮影は車のエンジンをかけると自動で開始する。

 カメラには赤外線ライトを2基装備し、暗い車内の撮影も可能としている。本体には2型液晶ディスプレイを搭載し、前後の映像をリアルタイムで確認できる。

 記録メディアはmicroSDで、撮影した映像は数分ごとに分割したデータで保存される。記録容量が一杯になった場合には、古いデータに自動で上書きをする。また、加速度センサーを搭載し、急加速・急停止・衝撃などを感知した際のデータは上書き防止のロックがかかる。

 撮影データに記録された位置情報/スピード/Googleマップの情報を、映像を合わせて確認できる専用ソフト「J Player」を付属。3次元イメージを生成可能なKML形式でも情報を保存でき、Google Earthに読み込むことで高度の分析もできる。

 対応OSはWindows 7/Vista/XP。インターフェースはminiUSBなど。記録形式は、動画がAVI、静止画がJPEG。本体サイズは、幅118×高さ135×奥行き90mm、重さは122g。付属品は、GPSアダプタ/シガーケーブル/吸盤アタッチメントなど。

【訂正】
※当初、Mac OS(10.5以降)にも対応すると記載しておりましたが、その後メーカーリリースに修正(Mac OSは非対応)があったため、記事を一部訂正しました。

Googleマップなどで走行記録を確認できるGPS内蔵ドライブレコーダー

《丸田@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  2. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  3. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  4. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  5. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  6. MINI ハッチバック 新型の頂点「JCW」、今秋デビューへ…プロトタイプの写真を公開
  7. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  8. BMWの新型車、ティザー…実車は5月24日発表へ
  9. 「トゥクトゥク通学」学生の問題意識から生まれたレンタルサービス、実証試験を開始
  10. 【メルセデスベンツ EQA 新型試乗】“EQ感”がより増した、シリーズ最小モデル…島崎七生人
ランキングをもっと見る