[Google]重要な情報によりアクセスしやすい形で

自動車 テクノロジー ネット
現在のGoogleトップページ
現在のGoogleトップページ 全 8 枚 拡大写真

 11日、Googleは災害対応まとめサイト「Google Crisis Response」にて、災害時の消息確認ツール「パーソンファインダー」の試験運用を開始した。

 「パーソンファインダー」は、自身や家族、友人等の安否情報を登録・検索・閲覧できるツール。災害時にだけ公開され、家族や友人の消息確認ができるほか、救援活動を行う組織にとっては、データを保管する共有のバックエンドとなるとのこと。なお、試験運用中に入力された記録は11日を過ぎると全て消去されるとしている。

 「Google Crisis Response」は、自然災害や人道的危機に際して、重要な情報をよりアクセスしやすい形で提供することを目的とした取り組み。その活動として、被災地域の最新の衛星画像の提供、現地組織への慈善寄付、Googleのウェブプロパティを通じての支援活動、災害対応に関する重要なリソースと情報を整理・統合する技術ツールの提供などが行われるという。

 現在、「3.11を忘れない。あの日から学んだ“災害時に役立つサイト”を用意しました」として、「Google Crisis Response」へのリンクがGoogleのトップページにも設置されている。

Google、災害時の消息確認ツール「パーソンファインダー」を11日限定で試験運用開始

《白石 雄太@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る