【ジュネーブモーターショー12】オペル アストラ に高性能なOPC…歴代最強の280ps

自動車 ニューモデル モーターショー
オペル・アストラOPC(ジュネーブモーターショー12)
オペル・アストラOPC(ジュネーブモーターショー12) 全 12 枚 拡大写真

スイスで6日、開幕したジュネーブモーターショー12。GMの欧州部門、オペルのブースでは、『アストラOPC』がワールドプレミアされた。

同車はオペルの欧州主力コンパクトカー、『アストラ』の高性能バージョン。OPCとはオペル・パフォーマンス・センターの略だ。

アストラOPCは、アストラの32年の歴史において、最もパワフルな市販モデル。専用チューンが施された直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力280ps、最大トルク40.8kgmを発生する。オペルによると、フォルクスワーゲン『シロッコR』やルノー『メガーヌRS』などの競合車と比較して、最大トルクは4〜5kgm程度、優位に立つという。

また、ジュネーブモーターショーでは、アストラOPCの0-96km/h加速が5.9秒、最高速が250km/hとアナウンス。足回りは、ドイツ・ニュルブルクリンクで走行テストを繰り返して熟成。スポーツサスペンションや、ブレンボ製ブレーキが採用されている。

《森脇稔》

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