日産、アジア地域の人事体制発表

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日産ピックアップ(中近東仕様)
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日産自動車は3月12日、アジア地域における4月1日付人事体制を発表した。

これまで、アジア・パシフィック日産自動車会社社長で、タイ日産社長も兼務し、中国を除くアジア大洋州及びアセアンの事業を統括する長谷川亨氏が、日産自動車の執行役員CVPとなり、アフリカ、中近東、インドを担当する。

日産は中国を含むアジア地域で販売台数を大幅に伸ばし、好業績に結び付いた。この地域を担当していた長谷川氏の手腕を評価、今後は事業拡大が見込まれるインドや中近東を担当させる。

長谷川氏の後任として、現在インドネシア日産・インドネシア日産配給会社社長の木村隆之氏が就任する。その木村氏の後任には、中国合弁会社である東風汽車の泉田金太郎経営企画本部本部長助理が就任する。

そのほか、オーストラリア日産のダン・トンプソン社長は欧州日産のファイナンス担当VPに就任し、北米日産のビル・ペッファーマーケティングコミュニケーションダイレクターがオーストラリア日産の社長に就任する。

《レスポンス編集部》

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