【ジュネーブモーターショー12】スバル BRZ 欧州発表…ストリップドアウトを設定

自動車 ニューモデル モーターショー
スバル BRZ 欧州仕様(ジュネーブモーターショー12)
スバル BRZ 欧州仕様(ジュネーブモーターショー12) 全 3 枚 拡大写真

スイスで開幕したジュネーブモーターショー12。スバル(富士重工)のブースでは、新型FRスポーツカー、『BRZ』が欧州プレミアを飾った。

画像:スバル BRZ 欧州仕様

欧州向けのBRZは、日本仕様と大きな違いはない。2.0リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンは、最大出力200ps、最大トルク20.9kgmを発生。トランスミッションは、6速MTとパドルシフト付きの6速ATが用意される。

注目は、「ストリップドアウト」と呼ばれるサーキット向けベース仕様の設定だ。これは日本市場の「RA」グレードに相当するもの。アルミホイールやエアコン、オーディオといった装備を省いて価格を抑え、その分、ユーザーがサーキット走行用のアイテムを追加装着することを前提にしたグレードだ。

このストリップドアウトグレード、英国では他のグレードよりやや遅れて受注をスタートする予定。スバルは日本同様、欧州でもカスタマイズ派のニーズに応えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る