これが次世代ルマンレーサー…日産 デルタウイング [動画]

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
斬新なデザインのニッサン-デルタウイングのルマンレーサー
斬新なデザインのニッサン-デルタウイングのルマンレーサー 全 1 枚 拡大写真

日産自動車がエンジンを供給し、米国のデルタウイング社が2012年のルマン24時間耐久レースに投入する次世代ルマンレーサー。その開発シーンを収めた映像が、ネット上で公開されている。

「ニッサン-デルタウイング」のチーム名でエントリーするこのマシン、ルマン24時間耐久レースが2012年から導入する特別なカテゴリー、「ガレージ56」の枠で参戦。これは次世代の自動車技術の研究開発を促進するために設けられた、いわば実験車のカテゴリーだ。

戦闘機を思わせる2シーターのマシンは、車両重量わずか475kg。日産自動車が開発した直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ「DIG-T」は、最大出力300psを引き出す。

「バットモービル」を思わせるマシンがサーキットを走行する様子は、動画共有サイト経由で見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. レクサス『LBX MORIZO RR』、イエロー映える限定車「Original Edition」価格は730万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る