【マツダ CX-5 発表】山内社長「現在納車まで約2か月から3か月」

自動車 ビジネス 国内マーケット
マツダCX-5
マツダCX-5 全 2 枚 拡大写真

マツダの山内孝社長は15日都内で会見し、2月16日に国内で販売を開始した新型SUV『CX-5』の納期に関して2か月から3か月かかるとの見通しを示した。

山内社長は14日時点の国内累計受注が8000台と月販目標の8倍に達したことを明らかにした上で、「想像以上の受注量で、現在納車まで約2か月から3か月お待ち頂いているが、一刻も早くお届けできるよう納期短縮に向けて最大限努力する」と述べた。

会見後、山内社長は納期短縮について「稼働延長ができるか、能力増強をどうするかということを5月の連休や8月の連休で手を打っていこうと考えている」と説明した。

また国内での受注状況に関しては「幅広い年齢の方からご注文を頂いているが、約50%以上が30代、40代以上のお客様。革新的なデザイン、長距離運転に適した航続距離、すべてのSUVの中でトップの燃費などがお買い上げの決め手になっていると聞いている」と語った。

一方、海外での受注についても「ロシアでは発売1か月ですでに年間販売目標のほぼ半分にあたる5000台以上、オランダでも発売後2週間で年間販売目標の半分の1000台のオーダーを記録し、これはオランダにおけるSUVセグメントシェアの15%にあたる」という。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る