【F1オーストラリアGP】予選…マクラーレン勢フロントロウ独占!

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
グロージャン(ロータス。3月17日、F1オーストラリアGP)
グロージャン(ロータス。3月17日、F1オーストラリアGP) 全 4 枚 拡大写真

F1オーストラリアGPの予選は、ルイス・ハミルトンがジェンソン・バトンの猛追を退けてポールポジションを獲得し、前列をマクラーレンの2台が占めた。ハミルトンは通算20回目のポールポジションを獲得した。

レッドブルの隠し玉を予想していたF1ファンにとって、本当にポテンシャルを隠していたのはマクラーレンであったことが意外だったかもしれない。ハミルトンはQ3最初のトライで1分24秒922という驚異的なタイムを叩き出し、最後までこのタイムは破られることはなかった。

もうひとつの予想外は、ロータスのロマン・グロージャンの躍進だった。一時は2番のタイムを出して最後にバトンのチャージによってポジションをひとつ下げたものの、2列目3番グリッド獲得である。

その直後に僅差でシューマッハが続き、メルセデスAMGも侮りがたいペースを秘めていたことを証明したかたちだ。予選4位は、彼のF1カムバック以来、最上位グリッドとなる。

レッドブルの3列目、それもマーク・ウェーバーが上位の5位で、ベッテルが6位という結末はちょっとしたサプライズか。

7位はニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)。Q3はミスが目立ち、老練なチームメートに及ばなかった。続く8位はウィリアムズのパストール・マルドナド、9位がフォースインディアのニコ・ヒュルケンベルク。10位がトーロロッソのダニエル・リチャルドという予選結果になった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る