非接触型ICキーホルダーを利用した決済サービス 昭和シェル

自動車 ビジネス 国内マーケット
昭和シェル石油 非接触型ICキーホルダーを利用した新決済サービス「シェル イージーペイ」
昭和シェル石油 非接触型ICキーホルダーを利用した新決済サービス「シェル イージーペイ」 全 1 枚 拡大写真

昭和シェル石油は16日、4月より非接触型ICキーホルダーを利用した新決済サービス「シェルイージーペイ」を開始すると発表した。

シェルイージーペイは、クレジットカード所有者を対象とした、非接触ICチップを内蔵したキーホルダーによる新決済サービス。SS店頭の専用端末から必要情報を登録し、即時にキーホルダーを発行する。申し込み・登録手数料やキーホルダー費用、年会費は無料。

新サービスでは、キーホルダーを計量機にかざすことで、登録された顧客番号や好みの油種・給油方法(満タンなど)の情報を読み取り、顧客番号を情報処理センターで変換。クレジットカード会社から承認番号をもらうことで瞬時に決済が行われる。

また、同時に油種・給油方法から注文内容を計量機に自動セット。これにより、ユーザーがクレジットカードを取り出して機械に読み込ませるわずらわしさを軽減するとともに、注文内容を設定する手間を省略することで、スピーディーかつ・快適な給油を実現する。

同社では、新サービスを開始当初は系列サービスステーション約3800店のうち、セルフサービスステーション約700店に展開する予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る