【ATTT12】広州で部品用品専門の展覧会が開催

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2012中国(広州)国際自動車部品用品展覧会開催発表のようす(ATTT12)
2012中国(広州)国際自動車部品用品展覧会開催発表のようす(ATTT12) 全 10 枚 拡大写真

中国広州展聯服務は、2012年11月22日〜24日の3日間、中国・広州市の広州国際会議展覧センターにおいて「2012中国(広州)国際自動車部品用品展覧会」を開催すると発表した。

展覧会は、2003年より毎年開催されている広州国際モーターショーの部品用品部門として展開してきたが、今回はモーターショーから独立して開催される。

2011年の広州国際モーターショー部品用品部門では、12か国より、618の出展社、2万人を越えるバイヤーが来場したが、2012年は規模を拡大し800社の出展を見込んでいる。

本展覧会開催にあたり、曹育武副社長は、「広州は中国の自動車製造における重要な生産基地。トヨタ、ホンダ、日産の三大ブランドの工場が出揃っており、それに付随する部品メーカー、アクセサリー、エレクトロニクスなど、中国におけるアフターメーカーと問屋の約70%が広州に集積しています」。

広州国際モーターショーから独立した経緯として、「今まではモーターショーの中に部品用品エリアを設けていましたが、モーターショーの来場者と部品用品部門に来場頂きたい層に乖離があり、部品メーカー出展社からは不満が出ていました。部品用品部門を単独で運営する事により、来場者を細かく設定し、出展社に満足頂ける構成にしていきます」とした。

なお会期中には、「2012 中韓自動車部品輸出入商品商談会」「2012 華南物流サミットフォーラム」なども予定されている。

《山崎浩司》

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