NEDOなど、米国SGIPとスマートグリッドの国際標準化に向けた取り組みで合意

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局を務めるスマートコミュニティ・アライアンス(JSCA)は3月20日、米国ノースカロライナ州シャーロットで米国スマートグリッド相互運用性パネル(SGIP)との間で国際標準化のための情報交換、協力の促進に向けた合意文書を締結した。

JSCAとSGIPは今後、スマートグリッドの国際標準化に関し、米国と連携に向けての検討や、両国で実施している実証事業の情報を交換するなどして国際標準化をより密接な関係で構築していく。

SGIPは3月20日から3月22日までの3日間、「シャーロット“SGIPフェースtoフェースミーティング2012”」を開催する。このワークショップは、SGIPが行っている標準化活動の進捗について報告、進捗に関して議論するもので、米国国立標準技術研究所(NIST)や米国民間企業などが参加する。

日本からも、経済産業省基準認証政策課、NEDO、JSCA会員企業などが参加する予定。

《レスポンス編集部》

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