【ジュネーブモーターショー12】シトロエンの商用車&MPV、ベルランゴ…2012年型へ進化

自動車 ニューモデル モーターショー
シトロエン ベルランゴの2012年モデル(ジュネーブモーターショー12)
シトロエン ベルランゴの2012年モデル(ジュネーブモーターショー12) 全 7 枚 拡大写真

シトロエンは、ジュネーブモーターショー12において、『ベルランゴ』の2012年モデルをワールドプレミアした。

ベルランゴは、シトロエンのBセグメント商用車。日本にもかつて、正規輸入しようという動きがあった。現行モデルは、2008年に登場。「マルチスペース」と呼ばれる乗用モデルも存在する。今回、デビュー以来、初の大幅改良を受け、2012年モデルへ進化している。

2012年モデルのハイライトが、フロントのフェイスリフト。グリルはワイド感を強調したデザインとなり、バンパーにはオプションでLEDが組み込まれた。ドアミラーやアルミホイールも新デザインだ。

インテリアは素材の見直しにより、質感を向上。エンジンに関しては、ターボディーゼルの「e-HDi 90HDi」がアイドリングストップの採用などによって、CO2排出量を3%改善し135g/kmと、環境性能を引き上げている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る