日産 スカイライン 次期型、ハイブリッド設定か

エコカー ハイブリッド
現行インフィニティG(日本名:日産スカイライン)
現行インフィニティG(日本名:日産スカイライン) 全 2 枚 拡大写真

日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ。その主力車種、『G』(日本名:日産『スカイライン』)の次期型にハイブリッドが設定される可能性が出てきた。

これは21日、米国の自動車メディア、『CAR AND DRIVER』が報じたもの。同メディアによると、インフィニティは最近、「G35h」という名称を商標登録したという。

このG35h、「M35h」(日本名:日産『フーガハイブリッド』)と同じネーミング手法であることから、スカイラインにもハイブリッドが用意される可能性が出てきたというわけだ。

ただし同メディアによると、スカイラインにハイブリッドが設定されるとしたら、次期型が登場予定の2014年以降になるという。

同メディアの取材に対して、北米日産のインフィニティ部門、ベン・プール副社長は、「フーガのハイブリッドパワートレインを、それより小さい車に搭載するのは困難なことではない」と語っており、スカイラインにハイブリッド誕生の可能性は十分あるといえそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 人気のゴミ収集車モチーフも、車好きキッズ向けスニーカー「IFME のりものシリーズ」新登場
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る