【東京モーターサイクルショー12】ついにホンダが公式にアニメ『わんおふ』の痛単車を制作!

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダCBR250Rわんおふ仕様(東京モーターサイクルショー12)
ホンダCBR250Rわんおふ仕様(東京モーターサイクルショー12) 全 7 枚 拡大写真

アニメやゲームのキャラクターがデカデカと描かれたクルマ「痛車」は、すでにカスタムのジャンルとして市民権を得ている。これをバイクに適用したものは、4輪車のそれと区別して「痛単車」と呼ばれている。

東京モーターサイクルショー12のホンダモーターサイクルジャパンブースには、なんとホンダが手がけた「痛単車」が展示されていた。ベース車両は『CBR250R』だ。これは、現在ホンダが人気クリエイターと共に制作しているアニメ『わんおふ -one off-』を紹介するために企画されたバイク。アニメは2012年内にDVDとブルーレイで発売される予定。

物語の主人公は、のどかな高原に暮らす女子高生「汐崎春乃」。彼女はバイクを愛する友人たちと出会ったことをきっかけに、大切なものを見つけていく。思春期の少女たちの日常と、その成長を描いた青春ストーリー。

この作品のなかでは、何台かのホンダのバイクが登場するそうだ。ちなみに、主人公・汐崎春乃が作中で乗っている愛車は『ジョルノ』。

なお、アニメの監督を務めるのはアニメ『ケロロ軍曹』や『たまゆら〜hitotose〜』などを手がけた佐藤順一監督。キャラクター原案はゲーム『サモンナイト』やアニメ『シゴフミ』を担当したイラストレーター黒星紅白氏。アニメーション制作はTYOアニメーションズで、音楽はフライングドッグが制作する。

『わんおふ -one off-』公式サイトではPV第一弾が公開されているが、まだキャラクターは声があたっておらず、BGMが流れるだけだ。今後の展開も注目したい。

《佐藤隆博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る