自走式の立体駐車場でスリップ、約3m下の歩道に転落

自動車 社会 社会

23日午後0時45分ごろ、大阪府大阪市淀川区内にある自走式の立体駐車場で、2階部分を走行していた軽乗用車がスリップ。車止めを乗り越え、約3m下の歩道に転落する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた男性が軽傷を負っている。

大阪府警・淀川署によると、現場は大阪市淀川区宮原3丁目付近にある自走式の立体駐車場。駐車場は3階建て。事故当時、軽乗用車は2階のスロープ部を走行していたが、濡れた路面でスリップ。車止めを乗り越え、人の転落を防止するための鉄板を突き破り、約3m下の歩道に転落した

クルマは中破。運転していた豊中市内に在住する43歳の男性が左腕などを打撲する軽傷を負ったが、事故に巻き込まれた人や車両は無かった。

事故当時、付近では風雨が強く、駐車場内にも雨が吹き込んでいた。調べに対して男性は「ブレーキを踏んだが止まらなかった」などと供述しており、警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  3. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  4. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
  5. 話題の特定小型原付『ウォンキー』にマットホワイト追加! 大容量バッテリーも選択可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る