4月から本四高速の料金割引が変更---全国共通の料金水準を目指す

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4月から本四高速の料金割引が変更---全国共通の料金水準を目指す
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JB本四高速は、2012年4月1日~14年3月31日の本州四国連絡高速道路の料金割引について発表した。全国共通の料金水準を目指す方向性で、一定の割引を導入する。

それによると、12年4月1日~4月13日は、現行の割引を継続する。2012年4月14日~2014年3月31日までは次の通り。割引はETC利用対象。

普通車以下
(1)平日
現行の割引を継続。30〜50%。
(2)土日祝日
現行の割引を継続(50%)。ただし、NEXCOの料金水準を参考に、全国共通の料金水準を目指す方向性を明確にする観点を踏まえ、一定の割引を導入する。ETC利用時に適用し、割引率は50~55%。

中型車以上

(1)平日
現行の割引を継続。。30〜50%。
(2)土日祝日
ETC特別割引(5.5%引)を廃止する。
それ以外の現行の割引(休日深夜割引、30%)は継続する。

新料金の例
普通車で土日祝日の場合(ETC利用時)
神戸淡路鳴門道・神戸西IC~鳴門IC 2725円が2550円
瀬戸中央車道・早島IC~坂出IC 2050円が1900円
西瀬戸道・西瀬戸尾道IC~今治IC 2350円が2200円

《編集部》

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