【スバル インプレッサ 新型発表】4か月の受注が目標の2.8倍

自動車 ビジネス 国内マーケット
スバル・インプレッサG4
スバル・インプレッサG4 全 3 枚 拡大写真

富士重工業は3日、新型スバル『インプレッサ』の発表後約4か月間(2011年11月30日〜2012年4月1日)の受注台数が2万4237台と、引き続き好調に推移していると発表した。

インプレッサの月販目標は2200台で、4か月間の販売目標は8800台。現時点で販売目標の約2.8倍となっている。

受注の構成比は、5ドアハッチバックの「SPORT」が74.7%、4ドアセダンの「G4」が25.3%となっている。また、運転支援システム「EyeSight」の装着率はシリーズ全体として41.6%、設定のある2.0リットルAWD内での装着率は83.2%と高い装着率となっている。

排気量では、2リットルが66.2%、1.6リットルが33.8%。駆動方式では、AWDが62.2%、2WDが37.8%となっている。

購入者の新型インプレッサに対する評価は、「EyeSight 装着車が選べる」や「走りが良い」、「内外装の質感が高い」などが、評価ポイントとしてあげられた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る