【株価】円相場が軟化したが、自動車は軟調

自動車 ビジネス 株価

全体相場は反落。円相場が対ドル、対ユーロで急伸したことから、寄り付きは輸出関連株を中心に売りが先行。

引けにかけて円相場が弱含みに転じ、相場も下げ渋る展開。 米国市場の上昇も下支え要因となり、平均株価は前日比59円48銭安の1万50円39銭て小幅安で引けた。

円相場が1ドル=81円台から82円台に軟化したが、円高修正期待で買われてきた経緯があるだけに、自動車株は総じて軟調。トヨタ自動車が15円安の3555円、ホンダが10円安の3200円と下落。いすゞ、マツダや富士重工、日野自動車がさえない。

こうした中、日産自動車が2円高の900円と小幅ながら続伸。ダイハツ工業も1円高の1534円と小じっかり。三菱自動車が94円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  3. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  4. ハーレーダビッドソンが8車種にリコール…バランスが取れなくなり転倒するおそれ
  5. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る