【株価】円相場が軟化したが、自動車は軟調

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全体相場は反落。円相場が対ドル、対ユーロで急伸したことから、寄り付きは輸出関連株を中心に売りが先行。

引けにかけて円相場が弱含みに転じ、相場も下げ渋る展開。 米国市場の上昇も下支え要因となり、平均株価は前日比59円48銭安の1万50円39銭て小幅安で引けた。

円相場が1ドル=81円台から82円台に軟化したが、円高修正期待で買われてきた経緯があるだけに、自動車株は総じて軟調。トヨタ自動車が15円安の3555円、ホンダが10円安の3200円と下落。いすゞ、マツダや富士重工、日野自動車がさえない。

こうした中、日産自動車が2円高の900円と小幅ながら続伸。ダイハツ工業も1円高の1534円と小じっかり。三菱自動車が94円で変わらず。

《山口邦夫》

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