ソーラーフロンティア、米エネルギー企業に3.8メガワット分のCIS薄膜太陽電池を供給

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昭和シェル石油の太陽光発電子会社、ソーラーフロンティアは3日、パブリックサービス・エレクトリック・アンド・ガス社(PSE&G)の太陽光発電設備「ミルクリーク・ソーラーファーム」に3.8メガワット分(2万9400枚)のCIS薄膜太陽電池を供給したと発表した。

PSE&Gはニュージャージー州で最も長い歴史と最大の規模をもつ公益ガス・電力会社で、「ソーラー4オール計画」の一貫としてニュージャージー州バーリントン郡で太陽光発電設備、ミルクリーク・ソーラーファームを運営する。

同設備は、米ニュージャージー州において最大の薄膜系太陽電池プロジェクトで、米国の標準家庭およそ575戸分に相当する電力を供給する見込み。

《纐纈敏也@DAYS》

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