【GARMIN nuvi 3770V】縦位置表示で海外でも街歩きに便利

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幹線道路ではレーンも表示にも対応する
幹線道路ではレーンも表示にも対応する 全 18 枚 拡大写真

GARMINのハイエンドPND『nuvi 3770V』を海外に持ち込んでのレポート後編。前回は海外地図の利用の仕方から目的地設定までをおこなったが、今回は音声ガイドの使い勝手と旅での活用法について紹介しよう。

【画像】海外で日本語ナビを使ってみた

日本での使い勝手と全く同じ、ロータリーでの道案内も安心

海外でのnuviの使い勝手は日本とまった同じ感覚で利用できる。とうぜん右側通行に対応しており、一部の道路ではレーン表示もあるので、まず道を間違えることはないだろう。

本機の最大のウリであるマルチタッチ操作もおおむねスムーズだ。地図の各祝はピンチ操作で簡単だし、フリック操作もスマホに慣れている身にとっては全く問題ない。国内での利用時に比べて多少動きがギクシャクする場面もあるが(国内地図は内蔵メモリ、海外地図はmicroSDカードという読み出し速度も関係しているかもしれない)、音声案内はしっかり付いてくるのでナビゲーション時には大きな問題にはならないだろう。

欧州の郊外に多いロータリー式交差点でもその案内は的確だ。地図上の大きな矢印と、「○番目を右です」という音声ガイドで確実にナビゲートしてくれる。

高速道路では、右側に直近3つのインターチェンジやパーキングエリアが表示され、非表示にすることもできる。現在の走行道路を示す画面上の緑のバーをタッチすれば交差点一覧が表示される。

◆速度制限表示と縦位置表示は海外でこそ役に立つ

さらにありがたいのは、速度制限の表示だ。ドイツをはじめとして、欧州各国は速度規制が非常に厳しく、幹線道路ならずとも路側にはオービスが設置されているもしばしば。

特に制限速度が80km/hから100km/hの郊外路から市街に入ると一気に40km/h以下まで制限速度が落ち、その先にオービスが待ち構えているという場所が少なくない。その点、nuviは走行中に速度制限が表示され、制限速度を超えた速度が出ると、速度表示が赤に変化する。速度標識の見落としによるスピード超過を未然に防げるというのはありがたい。

また、加速度センサーを備えているため、縦位置表示に切り替えることもnuvi 3770Vの特徴だが、この機能はクルマから降りたときに効果を発揮する。Nuviシリーズの例に漏れず、徒歩・自転車モードも備えるためルートを引かせることができるし、なによりGARMINの高精度GPSはこういう場面でこそ本領を発揮してくれる。

このほか、nuviはPCと接続してGoogle MapsのPOIを転送して訪問地をプランニングしたり、Bluetoothハンズフリーを活用したりといった利用法もある。

スマートフォンの進化は著しく、キャリアではパケット定額制を提供するなど海外での利用への敷居が確実に低くなってはいるが、それでも1日1980円から2980円(ソフトバンクとドコモの場合)という額は決して安くはない。スタンドアローンで確実にナビしてくれるPNDは海外ドライブの心強いパートナーとなるはずだ。

《レスポンス編集部》

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