【ホンダ ステップワゴン 改良新型】新開発CVTで燃費はクラストップレベル

エコカー 燃費
ホンダ・ステップワゴン
ホンダ・ステップワゴン 全 6 枚 拡大写真

ホンダは5日、同社の主力車種である『ステップワゴン』および『ステップワゴン スパーダ』をマイナーチェンジした。新型ステップワゴンでは新開発のCVTやアイドリングストップシステムを全タイプに採用することでクラストップレベルの低燃費を実現している。

【画像全6枚】

今回搭載されるCVTは、同社の次世代革新技術「アース・ドリームス・テクノロジー」の1つとして開発され、高効率オイルポンプや高強度ベルト、CVT専用オイルなどを採用することで、燃費性能の向上に貢献している。また、変速やスロットル、油圧系を効果的に制御する「G-Design Shift」を採用、低燃費でありながらも快適でスポーティーな操作感覚を実現したとしている。

新型ステップワゴンのJC08モードによる燃費はステップワゴンが15.0km/リットル(Gタイプ)、ステップワゴン スパーダが14.8km/リットル。同社によると、新技術の採用により従来のCVT車に比べ約5%、同クラスの5AT車に比べて約10%燃費が向上しているという。

価格は218万8000円から。4月12日から発売する。

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る