トヨタ 86 のオープン仕様、米ドリフトイベントに登場

自動車 ニューモデル 新型車
米国カリフォルニア州のCARTEL Customs社が手がけたサイオンFR-S(日本名:トヨタ86)のワンオフオープン
米国カリフォルニア州のCARTEL Customs社が手がけたサイオンFR-S(日本名:トヨタ86)のワンオフオープン 全 10 枚 拡大写真

トヨタ自動車が発売したばかりの新型FRスポーツカー、『86』。同車のオープンバージョンが、米国に出現した。

[写真:最近のトヨタのオープンカー]

これは7日、カリフォルニア州で行われた2012年シーズンのフォーミュラドリフト開幕戦での出来事。同レースではトヨタ86の米国仕様、サイオン『FR-S』がデビューを果たしたが、そのフォーミュラドリフトの会場に突如、86のオープンバージョンが登場したのだ。

この86のオープン、カリフォルニア州に本拠を置き、サイオン各車のカスタマイズを得意とするCARTEL Customs社の作品。86のルーフを大胆にカットし、ロードスターに変身させている。

同社によると、ワンオフのショーカーとのこと。市販モデルとして、オープンバージョンの設定が噂される86だけに、そのスタイリングを先取りしたワンオフモデルといえそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  4. ポルシェ『カイエン』新型、11月19日世界初公開へ
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る