ヤマハ ジョグCE50D など、遅いとブレーキが効きすぎる

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ヤマハ・ジョグCE50D
ヤマハ・ジョグCE50D 全 3 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は10日、オートバイ「ジョグCE50D」など計5車種のブレーキシューに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2011年5月28日~6月20日に製作された2158台。

ドラム式の制動装置で、ブレーキシューの製造時の作業が不適切なため、ブレーキシューとライニングの接着が不十分でライニングが剥がれ、制動時にドラムとシューの隙間に噛み込んで意図した以上の制動力が加わって、低速時に走行安定性を損なうおそれがある。

全車両、ブレーキシューの製造日を確認し、対象となるものは、ブレーキシュー一式を良品と交換する。

不具合発生件数は6件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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