新しい友人にプレゼントをあげる…「ユーザー理解」セミナー 4月19日

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新学期、新しい同級生と仲良くなる---。市場調査会社のイードは、商品開発におけるユーザー理解はこれと似ているという。イードはマーケティングリサーチに関する無料セミナーを4月19日に名古屋で開催する。

商品開発におけるユーザー理解は、新学期でたまたま隣にすわった人と友達になり、様々な出来事を通してその友達と仲良くなって、友達のことをよく理解できるようになり、最終的に友達を喜ばすプレゼントを見つけられるようになるのと似ている。

友達に直接「何が好きか?」と聞くのがインタビュー調査で、「コレとコレとコレとあるけど、どれがいい?」と聞くのはアンケート調査だ。そして友達のことをより深く理解して、すてきなプレゼントを考えられるのがエスノグラフィ調査だと言える。

イードはエスノグラフィ調査に着目、『新興国におけるユーザー理解〜インドネシアの女子大学生を例に〜』と題して、無料セミナーを開催する。2011年11月、東京で開催して好評だったもの。

近年、グローバル化が進む中で、従来より深いユーザー理解が必要とされている。特に新興国進出の際は、現地に根差した商品開発やローカライズが求められている。ユーザー目線の商品開発において、現在注目されているのが「行動観察」という調査手法だそうだ。

イードでは、新規市場進出など、新しいターゲットのユーザー理解が必要と感じられる企業の参加を勧めている。

新興国におけるユーザー理解
〜インドネシアの女子大学生を例に〜
●日時:2012年4月19日(木)
14時00分〜17時00分
受付:13時30分〜
懇親会:16時20分〜
●場所:TKP名古屋駅前カンファレンスセンター6F
カンファレンスルーム6A
●参加費:無料
●定員:70名
●参加予約 専用URL
http://bit.ly/Hl5lZU予約締切:4月17日(水)13時00分
満席になり次第、締切。

プログラム
●開会挨拶(会社概要)
●調査手法の紹介(行動観察について)
●調査事例発表 - 第一部『アジア新興国市場におけるビジネス開発について』
●調査事例発表 - 第二部『インドネシアの女子大学生におけるオシャレ・身だしなみに対する価値観調査』
●新興国でのユーザー理解のための調査支援
●情報交換会(懇親会)

●内容 URL
http://bit.ly/Hl5lZU

《高木啓》

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