SMARTキャンセラーから発火

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スマートは13日、自動車ライト異常警告回避装置(SMARTキャンセラー)「CAN」に不具合があるとして国土交通省に自主改善を実施すると報告した。

対象となるのは、2010年6月1日~30日に製作された102個。

ICタイマーの制御機能がスムーズに動作しないため、キャンセラー内部のセメント抵抗器が発熱し、基板上に電子部品を固定しているハンダが溶け、防水加工のため注入していた一般用シリコーンに滴下して発火するものがある。

全装置を対策品と交換する。対策品と交換するまでは、装置を取り外すよう周知する。

クレーム件数は1件で、部分焼損事故が1件起きている。

キャンセラー:ヘッドライト球切れ警告灯を装備している車両にHIDライトを装着すると、警告灯が点灯することがある。この症状を解消するためのキット。

《レスポンス編集部》

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