アルファロメオの新型車、マセラティの工場で生産へ…4C か

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アルファロメオ 4C コンセプト(ジュネーブモーターショー11)
アルファロメオ 4C コンセプト(ジュネーブモーターショー11) 全 2 枚 拡大写真

イタリアの自動車大手、フィアット傘下のアルファロメオが現在開発中の新型スポーツカー、『4C』。同車が、同じくフィアット傘下の高級スポーツカーメーカー、マセラティの工場で生産される可能性が出てきた。

これは12日、フィアットが明らかにしたもの。同社の発表によると、マセラティのイタリア・ロマーニャ州モデナ工場において、2013年5月から、アルファロメオブランドの新型車を生産するという。

フィアットは、このアルファロメオの新型車について、車名を含めてその詳細を明らかにしていない。しかし、「年産台数は最大2500台」と、少量生産車であることを公表。このことと、2013年5月からというタイミングから判断すると、アルファロメオの新型スポーツカー、4Cの可能性が高い。

アルファロメオは2011年3月、ジュネーブモーターショー11に『4Cコンセプト』を出品。4Cコンセプトは、市販を前提とした2シーターの小型ミッドシップスポーツカー。1750ccの直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンは、最大出力200ps以上を発生。0-100km/h加速5秒以下、最高速250km/h以上というパフォーマンスを実現する。

《森脇稔》

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