中央分離帯に倒れていた男性を避けようとして…5台の多重衝突

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12日午前2時50分ごろ、埼玉県越谷市内の国道4号で、中央分離帯からはみ出すように倒れていた男性を避けようとした大型トラックが急ブレーキ。これを発端に、後続のトラック4台が追突。車両5台が関係する多重衝突に発展した。倒れていた男性にケガはなかった。

埼玉県警・越谷署によると、現場は越谷市南荻島付近で片側2車線の緩やかなカーブ。第2車線を走行中の大型トラックが、中央分離帯で車道に頭をはみ出すような状態で倒れている男性を発見。急ブレーキを掛けたところ、後続のトラックやトレーラーなど4台が追突。車列の前後2か所で車両5台が関係する多重衝突に発展した。

この事故でうち1台を運転していた41歳の男性が打撲などの軽傷。分離帯で倒れていた62歳の男性にケガはなかった。

警察では倒れていた男性から事情を聞いているが、発見時は泥酔状態。調べに対しては「自分がなぜここで倒れていたのかわからない」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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