いすゞの大型バス、エルガなどに不具合3件

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いすゞ自動車は17日、路線バス『エルガ』『エルガミオ』と大型トラック『ギガ』の排気管などに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2000年2月17日~11年7月20日に生産された3683台。

不具合は以下の3点。

(1)路線バス排気システムの振動吸収構造が不適切なため、排気管と排気管ブラケットに亀裂が生じ、排出ガスが漏れて騒音が増大するおそれがある。
(2)大型トラックおよび路線バスの自動変速機搭載車で、車速センサの構造が不適切なため、センサ内の配線が断線し、速度計が作動しなくなるおそれがある。
(3)路線バスの自動変速機で、トルクコンバータカバーの平面度が不適切なため、ロックアップクラッチのバッキングプレート取付ボルトが折損し、折損したボルトがトルクコンバータカバーとタービンとの間に挟まり、トルクコンバータがロックアップした状態となってエンストして走行できなくなるおそれがある。

(1)については、全車両、排気管に振動吸収ダンパを取り付け、排気管と排気管ブラケットを対策品に交換し、クランプを新品に交換するとともに、クランプにスペーサを追加する。
(2)については、全車両、車速センサを対策品に交換する。
(3)については全車両、自動変速機およびトルクコンバータの製造番号を確認し、対象となるものはトルクコンバータを良品に交換する。

不具合発生件数は、(1)が235件、(2)が3件、(3)が13件で、市場からの情報で発見した。いずれも事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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