日野の路線バス、ブルーリボン2 など2車種に不具合3件

自動車 ビジネス 国内マーケット

日野自動車は17日、路線バス『ブルーリボン2』『レインボー2』2車種の排気管などに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2005年10月27日~11年8月24日に製作された2719台。

不具合は3点。

(1)路線バスの排気システムで振動吸収構造が不適切なため、排気管と排気管ブラケット等に亀裂が生じ、排出ガスが漏れて騒音が増大するおそれがある。
(2)路線バスの自動変速機搭載車で、車速センサの構造が不適切なため、センサ内の配線が断線し、速度計が作動しなくなるおそれがある。
(3)路線バスの自動変速機で、トルクコンバータカバーの平面度が不適切なため、ロックアップクラッチのバッキングプレート取付ボルトが折損し、折損したボルトがトルクコンバータカバーとタービンの間に挟まってトルクコンバータがロックアップした状態となり、エンストして走行できなくなるおそれがある。

(1)については、全車両、排気管に振動吸収ダンパを取り付け、排気管と排気管ブラケットを対策品に交換する。
(2)については、全車両、車速センサを対策品に交換する。
(3)については、全車両、自動変速機とトルクコンバータの製造番号を確認し、対象となるものはトルクコンバータを良品に交換する。

不具合発生件数は、(1)が63件、(2)が15件で、(3)は起きていない。市場からの情報で発見したが、(3)については他社からの情報による。いずれも事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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