実物大ガンダムが登場…東京お台場に新スポット

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実物大ガンダムの展示や「ガンダムフロント東京」が出展する「ダイバーシティ東京」が4月19日オープン
実物大ガンダムの展示や「ガンダムフロント東京」が出展する「ダイバーシティ東京」が4月19日オープン 全 30 枚 拡大写真

高さ18mの実物大ガンダム立像が、東京・お台場に再び登場。2009年のお台場・潮風公園での展示では52日間で約415万人を動員した実物大ガンダムが、4月19日にオープンする東京・お台場の複合施設「ダイバーシティ東京」に展示された。

実物大ガンダムの展示と合わせ、今回、同施設にはアニメ『機動戦士ガンダム』の世界観を体感できる「ガンダムフロント東京」が初出展、1980年から現在までに発売されたガンプラ1000体以上の展示や、ガンダムの世界観を再現した展示物を用意、直径16mの特設巨大ドーム「DOME-G」では、ガンダムシリーズの名シーンのほか、新作CGイメージが投影され、実寸大モビルスーツの迫力を体感することが出来る。

また、実物大ガンダムが展示される広場の裏手には、秋葉原にある「GUNDAM Café」の2号店がテイクアウトとグッズ販売の専門店としてオープン。同店限定の「ガンプラ焼シャアザク」や「ガンダムカフェラテ」などテイクアウトフードとドリンクを提供。その他、お土産に限定キーチェーンやマグカップなどオリジナルグッズも用意した。

19日にオープンするダイバーシティ東京は、商業施設とオフィスビルからなる複合施設。商業施設となるダイバーシティ東京プラザでは「ユニクロ」「H&M」「FOREVER21」「ZARA」といったファッションブランドの出展のほか、「劇場型都市空間」をコンセプトに、ショッピング以外に、遊び、くつろぎ、驚きや感動を提供できる施設を用意。実物大ガンダムの展示と合わせ、6階レストランフロアでは、宇宙空間をモチーフとした大型ブッフェ「APPOLO」やメイドカフェ「めいどりーみん」などを用意し、秋葉原の文化も持ち込んだ。

ダイバーシティ東京を開発した三井不動産では、「東京の新名所」として、お台場地域全体で年間4800万人ある来訪者のうち、同施設で2500万人の来場を目指すという。

一方、実物大ガンダムの展示期間は当面1年間を予定、その後の予定は未定としている。第29回全国都市緑化フェアTOKYO(9月29日~10月28日開催予定)では、緑化メッセージの発信にも協力していく。

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