【アウディ A5 改良新型】他車よりも自然に手助けを

自動車 ニューモデル 新型車
アウディA5・スポーツバック
アウディA5・スポーツバック 全 6 枚 拡大写真

マイナーチェンジしたアウディ『A5』の変更点は、エクステリアデザインの変更と、インテリアの質感、そして燃費や安全性の向上である。

燃費は、先代と比較し20%改善した。アウディジャパン営業オペレーション本部商品企画部の前田謙一郎さんによると、「アイドリングストップや電動パワステ、エアコンなどの電力消費を改善して達成させました」と語る。

また、安全面では、オプションではあるが、アクティブレーンアシストやアダプティブクルーズコントロールの装着が可能だ。「特にアクティブレーンアシストは電動パワステを介する車線維持装置として機能します。介入はあくまでジェントルにです。他社は警告のみですが、Aで5はきちんと修正します」と前田さんはその完成度に自信を見せる。

アダプティブクルーズコントロールは、先行する車両との距離を一定に保つために、レーダーテクノロジーを使用。30km/h 以下の低速走行時、衝突の危険性があると判断された場合は最大の制動を実施するという。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る