三菱タイ法人の村橋社長「今年の総需要は100万台を大きく上回る」と予測

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三菱タイ法人の村橋社長「今年の総需要は100万台を大きく上回る」と予測
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三菱自動車タイ法人(ミツビシ・モーターズ・タイランド、MMTh)の村橋庸元社長は、タイ・バンコク郊外のラムチャバン工場で本格量産を開始した、小型の世界戦略車『ミラージュ』のラインオフ式後の記者懇談会で、2012年のタイ国内の新車販売総台数が100万台を大きく上回る可能性があることを明らかにした。

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村橋社長は「昨年は洪水被害などの影響で80万台に届かなかったが、今年は各メーカーとも強気の見通しをたてており、100万台を超えることはほぼ確実。しかも、足下の3〜4月が好調な勢いから判断すれば、110万台以上になる可能性もあるだろう」と述べた。

タイ政府は、初めて新車を購入するユーザーに対するファーストエントリーカーへインセンティブなどの自動車関連の優遇税制を強化する一方で、最低賃金の引き上げなど内需拡大策を積極的に打ち出していることが大きいとしている。

さらに、村橋社長はタイにおける将来的な新車の需要予測について「150万台、200万台突破がいつ頃になるのか、はっきりは言えないが、タイの総人口6200万~300万人に占める新車の販売台数をみてもポテンシャルはかなり大きい」と語った。

3月末から発売したばかりの新型ミラージュについても、予約受注がわずか3週間で1万5000台を超えるなど、増産体制を敷いても生産が追いつかないほどの盛況ぶりで、早くも輸出台数を含めた計画の上方修正を余儀なくされている。

《福田俊之》

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