シューマッハQ1落ちの原因はダブルDRS不調

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シューマッハ(メルセデスAMG。4月20日、F1バーレーンGP)
シューマッハ(メルセデスAMG。4月20日、F1バーレーンGP) 全 3 枚 拡大写真

メルセデスAMGは、ミハエル・シューマッハがQ1という早い段階で脱落した原因がダブルDRSの不調であったことを明らかにした(F1バーレーンGP)。

ソフトタイヤは使わずにQ2まで持ち込む狙いが、DRSが作動不良を起こしたために、ストレートラインスピードが延びず、痛恨のQ1落ちを喫した。

「予選18位にはがっかりしたよ。非常に有利なレースになるという期待があったからね。フライングラップはかなり上手く行っていたんだが、最終セクターでDRSが壊れてしまった」

「DRS無し、ソフトタイヤで再度タイムを出すという選択肢もあったが、システムを修理するという判断はチームが決めたということだ。

「ガレージで修理に取り掛かったが、制限時間までに走り出せなかった。DRSが効かないままタイヤを替えて走っても無駄だと思うから、チームの判断は正しいよ。決勝は、このポジションから挽回できる戦略を考えることにするよ」

《編集部》

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