【北京モーターショー12】ベルトーネ ヌッチオ が進化…モックアップから実車へ

自動車 ニューモデル モーターショー
モックアップから実車に進化して北京モーターショー12で披露されるベルトーネ ヌッチオ
モックアップから実車に進化して北京モーターショー12で披露されるベルトーネ ヌッチオ 全 9 枚 拡大写真

イタリアのデザイン工房、ベルトーネが3月のジュネーブモーターショー12で初公開したコンセプトカー、『ヌッチオ』(NUCCIO)。23日、中国で開幕する北京モーターショー12(オートチャイナ12)では、同車の発展バージョンがワールドプレミアされる。

これは、ベルトーネが公式サイトで明らかにしているもの。ジュネーブモーターショー12ではモックアップだった同車が、北京モーターショー12では実車となって披露されることがアナウンスされたのだ。

現時点では、パワートレインを含めて、車両の詳細は未公表。ベルトーネは最新ヌッチオのティーザー画像を1枚、公開している。

ベルトーネといえば、1970年代から、大胆なウェッジシェイプのミッドシップスポーツカーを製作してきた。その代表作といえるのが、1970年のトリノモーターショーで発表されたコンセプトカー、ランチア『ストラトス・ゼロ』。このデザインをモチーフに開発されたのが、ヌッチオだ。

ヌッチオも、ミッドシップレイアウトのスポーツカーを提案したコンセプトカー。フロントノーズからルーフにかけての部分には、ストラトス・ゼロのイメージが見事に再現されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 昭和の子どもたちが憧れた「スーパーカー自転車」が50年ぶりに復活へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る