マクラーレンがピットストップの弱点を徹底調査

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
マクラーレン
マクラーレン 全 2 枚 拡大写真

マクラーレンチーム代表のマーティン・ウィットマーシュは、ピットストップ問題の再発防止に向けた徹底調査をドライバーに対して確約した。

「これから徹底した調査を実施するが、このことは交代したガンマン(ホイールガン担当)個人に対する批判を目的としているわけではない。むしろひどく落ち込んでいるメカニックを支えてゆくことが、私たちチームの務めだということを明言しておきたい」

F1バーレーンGPでは、左リヤタイヤ装着のトラブルが2回も発生した。一度目はナットのペグと呼ばれる部分がホイール側に対して正しく入っていなかった。2度目は、ナットのネジ山の損傷が発見されたという。マクラーレンは最終ストップでこの左リヤ担当のガンマンを交代させている。

「ガンマンは一般のメカニックの中から志願した者が担当していて、特別な手当は支給していない。このことを考えても、私たちは個人に感謝することはあっても責めるつもりなど毛頭ない」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る