【北京モーターショー12】日産 リーフ、中国版は顔とブランドが違う!!

自動車 ニューモデル モーターショー
東風日産のブランド、ヴェヌーシアのe-コンセプト(北京モーターショー12)
東風日産のブランド、ヴェヌーシアのe-コンセプト(北京モーターショー12) 全 6 枚 拡大写真
日産自動車と東風汽車の中国合弁、東風日産は23日、中国で開幕した北京モーターショー12(オートチャイナ12)において、「ヴェヌーシア」ブランドのコンセプトカー、『e-コンセプト』を初公開した。

ヴェヌーシアは、日産自動車と東風汽車の中国合弁、東風日産が中国専用に立ち上げた自主ブランド。2011年11月の広州モーターショー11では、同ブランド初の量産車として、『D50』が披露されたのが記憶に新しい。

このe-コンセプト、どこから見ても日産自動車のEV、『リーフ』そのもの。ただしe-コンセプトに関して、東風日産は「中国で現地生産し、2015年までに発売する」としか明らかにしていない。

e-コンセプトとリーフの違いとして指摘できるのは、フロントマスク。充電ソケットカバー部分やバンパーが、専用デザインとなっている。ホイールのデザインも異なるのが見て取れる。

東風日産は北京モーターショー12において、ヴェヌーシアブランドの新型車を毎年投入し、2015年までに年間30万台を販売すると宣言。この中に、リーフのヴェヌーシア版が含まれることになる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る