[靴]女子社員に足元を見られる

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あなたのオフィスには、『ビジカジ』ファッションで勤務している男性社員がいますか?
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 近年、男性のオフィスファッションに、ある変化が見られるようになった。これまでは男性のオフィスファッションと言えば、スーツ一択という場合がほとんどだったが、最近では「クールビズ」「ウォームビズ」を採用する企業が増えて以降、いわゆる「ジャケパン」(ジャケットとパンツの組み合わせ)などのカジュアルな要素を加えた「ビジカジ(ビジネスカジュアル)」スタイルが多く見られるようになってきた。

 こうしたトレンドを受けてシューズブランドのロックポートジャパンでは、一都三県在住の25~45歳の有職者女性を対象に、男性の「オフィスファッション」に関する意識調査を実施した。

 調査ではまず最初に、上記の「ビジカジ」ファッションがどの程度浸透しているのかを調べている。「あなたのオフィスには、『ビジカジ』ファッションで勤務している男性社員がいますか?」と聞いたところ、「いる」と回答した女性は58%と半数を超えた。

 続いて、『スーツ』ファッションおよび『ビジカジ』ファッション、それぞれの印象について複数回答で聞いたところ、『スーツ』に対する印象で上位にあがったのは、「無難である」(61%)、「清潔感がある」(40%)、「真面目である」(36%)。一方で「ビジカジ」においては、「自由である」(63%)、「個性的である」(35%)、「都会的である」(20%)などが上位を占めた。

 そこで、「普段『スーツ』姿の男性社員が、『ビジカジ』ファッションで出社した場合、その男性社員の印象は変化すると思いますか?」と聞いたところ、84%の女性が「変化すると思う」と回答。自分の職場でのイメージを変化させたい場合、新たに『ビジカジ』ファッションを取り入れてみることは、非常に効果的であると言えそうだ。

 さらに調査では、どのような『ビジカジ』ファッションであれば、女性たちから好感が持たれやすいのかを深掘りしている。「男性の『ビジカジ』ファッションに関して、どのような着こなしであればプラスの印象を持ちますか?」と自由回答形式で聞くと、「清潔感があり、いざという時にきっちりした格好にも変化させられる服が良い」「清潔感のある服装。質のいいTシャツを着ていたり、手入れされた靴をはいていたりすると好印象」などの回答が挙がった。一方で、「マイナスの印象を持つ着こなし」については、「カジュアルすぎる」、「靴が汚れているのは良くない」などの回答が。アイテムのチョイスや組み合わせなどの「センス」に関する意見よりも、「カジュアルすぎないこと」や「清潔感があること」を重視する声が目立つ結果となった。また、男性のオフィスファッションについて、「TPOに合った着こなしかどうか」や「清潔感があるかどうか」を判断する際には、『靴』を見るという意見が多く見られた。

 そこで、「男性のオフィスファッションにおいて、『靴』が気になることはありますか?」と聞くと、87%と約9割が「ある」と回答。また、「男性の『ビジカジ』ファッションにおいて、『靴』選びは重要だと思いますか?」という質問には、93%とほとんどの女性が「重要だと思う」と答えている。

 調査を実施したロックポートでは、「ビジカジ」ファッションとの組み合わせに最適なレザーシューズを多数展開している。ロックポートは、グループブランドであるアディダスがアスリート向けに開発したテクノロジーを、日常履く靴に積極的に取り入れるなど、ハイセンスなデザインでありながら、かつ歩きやすいことにも定評のあるブランドだ。

 ビジカジスタイルに最適なコレクションとして、同ブランドがこの春強く推しているのが、「EASTERN STANDARD(イースタンスタンダード)」と「BENNETT LANE(ベネットレーン)」の2ライン。

 EASTERN STANDARDは、上質かつ色合いの良いスエードが醸し出す品の良さが特徴のレザーシューズ。多彩なカラーバリエーションとシンプルであわせやすいデザインに加えて、レザーシューズとしては軽くできており、長時間履いても疲れにくいこともポイントだという。またBENNETT LANEは、ビジカジスタイルの大本命ともいえるスリップオンタイプ。シンプルなデザインは、ビジネスシーンにも対応可能で、素材やカラーの選択肢が多いのも特徴だという。なおBENNETT LANEコレクションについては入荷時期が5月中旬~下旬となる予定だ。

オフィス男性の「靴」が気になる女性は9割! 最近流行の「ビジカジ」スタイルはカジュアルすぎない&清潔感がポイント

《編集部@RBB TODAY》

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