MRJの初飛行時期、延期

自動車 ビジネス 企業動向
MRJ(資料画像)
MRJ(資料画像) 全 3 枚 拡大写真

三菱航空機は25日、次世代旅客期『MRJ』の試験機の初飛行を、計画より1年以上遅れの、2013年度第3四半期(10〜12月期)に延期すると発表した。

初飛行を延期するのは、親会社の三菱重工業で部品検査の規定違反があり、製造工程の見直しと確認作業に多大な時間を要していることに加え、開発段階での各種技術検討が予定より遅れているため。

量産初号機の納入は2015年半ばから後半を予定する。

また米国のプラット・アンド・ホイットニーで設計・開発しているエンジンは、4月末から試験用航空機にテストエンジン(PW1217G)を搭載して飛行試験を開始する予定で、開発は順調としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る