ホンダ、プロパンガス仕様のポータブル発電機を開発

自動車 ビジネス 国内マーケット
ホンダ プロパンガス仕様ポータブル発電機
ホンダ プロパンガス仕様ポータブル発電機 全 2 枚 拡大写真

ホンダは26日、プロパンガス仕様のポータブル発電機を開発したと発表。停電などの非常時に、広く普及しているプロパンガスを燃料とすることで、ワンタッチで接続して、簡単に使用することができる。

【画像全2枚】

同社では、東日本大震災以降、停電など非常時に使える自家用発電機に対する消費者ニーズの高まりを背景に開発、今夏よりLPガス機器事業者への供給を開始予定。

新製品は、燃料にガソリンを用いる既存のインバーター搭載発電機「EU9i」をベースに開発。消費電力およそ900W以下の電気機器に対応し、ガス給湯器、ガスファンヒーターなど家庭用LPガス機器の作動電源、テレビ、パソコン、ラジオ、携帯電話の充電機器などの情報通信機器、照明機器に利用可能。

また、冬場や夜間といった低温環境での使用も可能で、LPガス50kg使用時で約100時間の発電を行うことができる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  2. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る